血液

成人の全血管の重さは体重の約3%です。総延長は約9万kmにもなります。(9割以上は毛細血管)

 

この血管内を成人ではふつう体重の13分の1の量の血液が循環しています。

 

【例:体重52kg→血液の重さは約1.6kg、血液の量は4kg】

 

 

血液とは?

形のある血球(赤血球・白血球・血小板)液体である血しょうからなる。血管を流れる血液はおよそ1分間で全身をまわる。

 

心臓を中心に、体全体に流れて酸素や栄養分を届け、また体の各部においていらなくなった二酸化炭素などの老廃物を運び出す。

 

体中を循環することで、体温の調節も行っている。

 

 

・赤血球…血液の約40%を占めている。肺で受け取った酸素を全身の細胞に運び、いらなくなった二酸化炭素を集めて心臓、肺に戻ってくる。

 

・白血球…骨の中の骨髄やリンパ節で作られる。体内に入り込んだウィルスや細菌を退治する。

 

・血小板…傷ができて出血すると傷口に集まってかたまりを作り、傷口をふさいで血を止める。

 

・血しょう(液体成分)…二酸化炭素や栄養、いらなくなったものを運ぶ。

 

赤血球 白血球

 

血液の流れ

*動脈…血液を心臓から抹消に送り出す血管(伸縮性・弾力性がある)(かかる圧が大きい)

 

*静脈…血液を抹消から心臓に送り返す血管(かかる圧が小さい:重力に逆らうから)

 

*毛細血管…身体の各組織で毛細血管の壁を通して栄養素⇔老廃物、酸素⇔二酸化炭素の交換である物質代謝が行われる

 

静脈の弁が何らかの原因で壊れると「静脈瘤」になってしまう。

 

心臓

 

心臓

リンパ

リンパとは?
免疫作用と感染防止が主な役割である。余分な水分や老廃物を排泄する機能。

 

リンパ管の各所にリンパ節があり、リンパのろ過機の役割もはたしている。

 

細菌などの異物を貪食(どんしょく)する細胞とリンパ球がおさまっている。

 

リンパ管の流れ→静脈の動力の恩恵を受けて心臓まで上がる。

 

 

リンパ節

肌組織

私たちの肌は、「表皮(ひょうひ)」「真皮(しんぴ)」「皮下組織(ひかそしき)」3層構造でできています。

 

 

肌の新陳代謝・肌の生まれ変わりを『ターンオーバー』と呼ぶ。(28日周期)
*ただし唇は4日で生まれ変わる。

 

肌組織

 

これは、表皮の一番下の部分の「基底層(きていそう)」で生まれた角化細胞が、形や性質を変えながら「有棘層(ゆうきょくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」約2週間かけて押し上げられて、最後の角層では角質細胞という核をなくした状態となります。更に角層では2週間かけて垢(角片)となって剥がれ落ちます。

 

肌組織では、表皮の基底層で生まれた角化細胞へ真皮を走る毛細血管やリンパが栄養分を与え、不要になったもの(二酸化炭素や老廃物)を回収します。

 

お肌を美しく保つには、真皮を走る毛細血管やリンパ管の中を流れる血液やリンパが滞らないようにするのが大切です。

 

皮膚は医学的に言えば内臓(身体の中で一番重い臓器)であり、排泄器官です。皮膚は排泄というところから、いらない水分を出すこと(排泄させている意識)を忘れずに。。

 

 


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